BLOG

スタッフの日常や店内の様子、
納品事例をお届け

2023.5.05

家具の居場所

アバター画像

青木 健慈

先日、草津市のT様宅へ家具の納品とカーテンの取り付けにお伺いしました。

このキッチンボードは幅や高さも選べ、カウンター天板は5色、前板は50色から選べ、下台の組み合わせも色々自由で、お好みのキッチンボードが作れる商品です。キッチンボードのサイドが向かいのキッチンのサイドとピッタリ揃い、空間がスッキリ見えます。

ダイニングテーブルは業界初世界シェアNo.1のAGCガラスの強化ガラスをテーブルに使用した国産のガラス天板仕様で熱や傷、汚れに強い優れもの。

TVボードとセンターテーブル、ソファの色の組み合わせもバッチリで、カーテンとの相性も良く、1階は全体的にモノトーンとナチュラル色で統一された素敵な空間が出来上がりました。

2階へのベッドの納品はクイーンサイズだった為、スタッフに応援に来てもらい、計4名で吊り上げ作業に当たりました。外からの吊り上げでは、室内には上がったものの、その部屋のドアから寝室へ出せないことが発覚し、大慌て(笑)。なんとか室内の吹き抜けの階段から吊り上げて、寝室へ運ぶことができ一安心。

時々、大きな家具を運ぶ場合、お客様が入るのかどうか心配され、上手く設置できた際には安堵されることがあるのですが、実は納品しているスタッフも心の中では冷や冷やモノで、上手く設置できた時にはお客様同様、ほっと胸を撫で下ろしているのはここだけの話(笑)。

家具が次々と設置されていく様子に奥様が「やっと家らしくなってきた」と大変喜ばれており、当たり前の事ではありますが、やはり家具は家の中に置かれてこそ、その意味を持つと思います。家らしさとは家具があってこそ、そこが『家具の居場所』なんだと。

部屋の中であえて何も置かない空間というのも必要だと思いますが、“もしここにテーブルやチェストがあればなぁ…”と家具の居場所を見つけた際には、ぜひOutlet ism.へご来店ください。その居場所にピッタリな家具との出逢いがあるかもしれません。その時はどうかその家具を温かく迎え入れてあげてください。

T様、この度は当店の家具を素敵な空間へお迎えしていただき本当にありがとうございました。今後とも末永くご愛用いただけると幸いです。

家具の居場所

一覧に戻る

TAGS

タグから探す